あるオフィス機器の必需品についての事例をいくつか紹介したいと思います。 1960年には日本の明光商会で1号機が生み出されました。高度情報化社会の中で情報漏洩の危険などに対する意識の高まりと共に次第に受け入れられ、特に2005年からの個人情報保護法の施行により一気に企業への普及が進み、いまやオフィス機器としては欠かせないものとなっています。現在ではVTRなど紙以外の記録媒体の処理用の機械も作られています。
特にCD-Rは消去不可なのでメディアがある限り残ってしまうので、このため、そういったメディアやクレジットカードなども裁断できるシュレッダーも普及し始めています。元々は企業でオフィス機器として機密書類の廃棄前の切断処理に使われていましたが、家庭ゴミの中でも、例えばダイレクトメールや電気料金など毎月届けられる公共料金の領収書などからの住所や氏名などの個人情報流出が表面化したことから、個人情報が記載された書類の切断を目的とした、個人用の小型のシュレッダーも、家電量販店やホームセンターなどで発売されるようになってきました。オフィス機器としてではなく、一般家庭に当たり前のようにある文具として少しずつ認知されてきたといえます。
裁断方法としては、ストレートカットと呼ばれるもので、縦に切るだけの製品があります。あまり秘密保持能力はないかもしれません。投入の向きも、セキュリティにおいて重要です。